1127人の頭陀行 :: Dhammakaya Foundation & Wat Phra Dhammakaya : World Peace through Inner Peace using Meditation Practice  
 

 

1127人の頭陀行

1127人の頭陀行

  2011年、タイ王国を襲った大規模な洪水は過去50年で最も深刻な被害を出しました。死者400人以上、産業地域7村が沈み、失業者300万人以上を出した今回の洪水における経済的損失は1兆バーツ(約3兆円)であると推定されています。

  タンマガーイ寺院は今回の被害を回復するために僧侶1127人による頭陀行を執り行ないました。距離427km、大洪水の被害を受けた6つの県を股に掛け、2012年1月2日から25日までの期間を使い、人々の心に残った傷跡を回復し、国のために功徳を積みます。今回の行事はお釈迦様の足跡を辿ることで災害と共に訪れた悪業、穢れ、魔障を取り払うことです。

  お釈迦様存命の時代でも同じように三宝の力によって大災害を払い除けました。かつて、パイサーリーの都が大災害に見舞われ、多くの死者を出したときにお釈迦様はパイサーリーの都を助けるために500人の僧侶と共にラーチャクルを出発しました。お釈迦様がパイサーリーの都を訪れたときに三宝の力によって大災害は去り、様々な吉祥がパイサーリーの人々にもたらされたのです。

  この1127人の頭陀行をしている僧侶を目にする人々は感動と感激を覚えました。毎日、三万人ほどの人がこの頭陀行の道の横で僧侶らを迎えました。

  人々は「これほど長い距離を頭陀行する僧侶とこれほどの数の頭陀行をする僧侶を見たことがありません。更にこれほどの在家者の方々が僧侶を迎えているのを見たことがありません。とても感動しました。とても感激しました。なぜなら、この辺りは45日間ほど大洪水の被害を受けていました。僧侶の方々が頭陀行をして下さり、とても励みになります。」と言いました。

  従って、私達は今回の頭陀行が、どれほどの効果をもたらしたのかを理解できたかと思います。お釈迦様に対して信仰心を抱いている僧侶の方々の頭陀行の一歩一歩が人々に幸福をもたらします。

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